老人は僧に酒をすすめ、自分には子がいたが、さらわれてしまったこと、子は小歌曲舞が好きでよく舞っていたことを語ます。 僧が連れていた子は、老人こそが自分の親であることを僧に打ち明け、しばらく様子を見ようといいます。 老人は、酒が進むうちに我が子がなつかしくなり、子が舞っていたように舞い始めます。 舞いが終わる頃に僧が連れていた子は自分がその子であると名乗り出て親子の対面となります。
老人が子の舞いを思い出して舞う場面は、子が舞っていたのを真似するためよたよたとした感じがしましたが、老人の子を失った悲しみがよく感じ取ることができたように思います。