仁王
負けがこんだバクチ打ちが生活に困って仲間の家へ相談に行ったところ、
仲間が仁王の装束、持ち物を持っているというので、バクチ打ちが仁王に化けて仲間が人を拝ませに連れてくることになりました。
拝みに来た人がそれぞれ御供え物をして帰って行ったので、バクチ打ちとその仲間は大喜びとなります。
先ほど拝みに来た人たちが、今度は近所の足の不自由な人を連れてきて、
足の不自由な人はわらじを供え、足が良くなりますようにという願いを込めて、仁王の足をさするので
バクチ打ちはくすぐったくなり、思わず動いてしまい、拝みに来た人たちに正体がばれてしまうという狂言です。
口をカッと言って開いて仁王の格好をするのですが、そのままの姿で入るのがかなり辛そうです。
しかし、参拝の人が帰ったあとの喜びようとの落差がおもしろおかしく感じました。
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