昆布売
太刃持ちを従えないで外出した大名が、誰か太刃持ちになってくれる
者はいないかと思っていたところ、昆布売りをみつけ昆布を全部買って
やるからと言って、太刃持ちをさせます。
そのうち太刃持ちとなった昆布売りが怒りだし、太刃を抜き、
大名に昆布を売れと命じ、昆布売りの口上を、最初は浄瑠璃節で謡わせ、
次に踊節で謡わせておもしろがるという狂言です。
この日(1996年5月18日)見た狂言では、大名役の人が昆布売りの役の人より
かなり年齢が上で、昆布売りがあまりに真剣に大名を脅すので、
大名がかわいそうに見えてしまい、ちょっと笑う気にはなれませんでした。
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