記憶の中庭

 自分のホームページをメモ代わりにしてしまいましたとさ。

ドイツ健康靴(靴)
キュア(映画)ネタばれ注意
リング・らせん・ループ(小説)ネタばれ注意
スーパーの女(映画)
エディー 勝利の天使(映画)
魔性菩薩(OVA)
新世紀エヴァンゲリオン(TVAシリーズ全)
ヒロインドリーム(PS版ゲーム)
闇のパープルアイ(TVドラマ最終回)
バイオハザード(PS版ゲーム)ネタばれ注意
黒船(BAR)
MEMORIES(映画)
闇のパープルアイ(TVドラマ第一回)
ミスター・ベースボール(映画)
新キューティハニーVol.3&4(OVA)
こちら葛飾区亀有公園前派出所(TVA第一回)
新キューティハニーVol.1&2(OVA)

ドイツ健康靴(靴)


 実は、私は腰痛予備軍だ。
 普段の生活の中で苦痛なほど痛いという慢性的な腰痛ではなく、長い時間歩いたり、負担のかかる体勢で座っていたりすると痛くなるというタイプ。
 ことに、今使っている革靴との相性が最悪で、この靴で長時間出歩くと、足首から膝にかけての外側がツキンツキンと痛くなるわ、何かの拍子で腰に激痛が走るわ、散々なのだ。
 だもので、長時間歩いても苦痛が出ない運動靴ではない靴というのに、凄く憧れていた。

 で、ダンナと一緒に、たまたま泊まりがけのOFFで関東に出てきたこの週末、日曜日の午後の時間が空いたので、以前から興味のあった某所の靴屋に行こうかということになった。
 カウンセリングには予約が必要というのは知っていた。当日の予約はできないかもと思って電話したら、5時からならOKだとのこと。二人分の予約を入れる。
 予約を入れたのが丁度昼頃で、少し時間があったので、NIFの某パティオでこの靴屋の話をしたときに「近所だし、興味がある」と言っていたオペラ歌手・はっち(♂)をとっつかまえて、一緒に行くことにする。


 サ店でおしゃべりしながら時間をつぶして、予約した時間の少し前に店に到着。
 私達の前のお客さんに時間がかかっているようで、座って待つことに。きょろきょろと周りを見回していると、ご主人が「アクション読んでいらしたんですか?」「へ?」と振り向くと、机の上に数冊積まれた本の間に「アクション大魔王」の黄色い背表紙が見える。(笑)「はい、そうです」と答えると、「米沢さん、人気あるからねえ」と。そうか、やっぱりコレがきっかけで来る人、多いんだな〜。別の場所には、「”LOVE”」のコミックスや、その作者・石渡治がこの店を知るきっかけになったみやわき心太郎のコミックスなんかが並んでいる。
 待っている間に、ダンナがお店の「アクション大魔王」を勝手に手に取り、はっちに見せて洗脳活動。

 前のお客さんの靴の調製が終わり、会計している。
「4万ン千円になります」という声が聞こえて、ぎょっとする。
 う〜ん、「アクション大魔王」の情報から、全部ひっくるめて3万円くらいまでは覚悟していたんだけれど、思ったよりもかかりそうだ。価格と品質に納得ゆかなかった時、調整前に「やっぱり、購入は見合わせます」と言うことが、果たして私にできるだろうか? ま、ここまできたら、ぐちぐち言ってもしょうがあるまい。どうにかなるさ。


 さて、いよいよ、私のカウンセリング。
 今まで履いていた靴を脱いで、足を出す。
 今日、履いていたのはオイルレザーのメンズの靴、EEEの25cm。レディスのこのサイズは品揃えが悪いし、幅広の足なのでパンプスやヒールが苦手なので、こういう無茶な選択をしている。
 ご主人、私が脱いだばかりの靴を手に、開口一番、「これは、スリッパです」。
 ぐにん、と靴を縦に曲げる。「ココ(土踏まずよりもつま先寄りの、歩くとき力が入る所)が曲がるのは良いんです。でも、ココ(土踏まずの辺り)が柔らかいのは駄目。今の日本では、柔らかい靴が気持ち良い靴だと思ってますけれど、違うんです。身体全体を支えるんだから、しっかりしていないと駄目なんです」
 今までの靴を放り出して、いよいよ、私の足の診断。
 片足ずつ足の指や土踏まずの辺り、踵の辺りを触る。
 足の指先を触るなり、「いつも大きな靴を履いていますね」。はい、その通りです。外反母趾と親指の陥入爪が進行するのが怖いのと横幅が広い足のために、本当は24.5cmくらいだとは思っているのだけど、25cmの靴を選んでいます。
 一通り座ったまま足をチェックした後、立たせてチェック。踵からアキレス腱のあたりを触ったり、膝の間に指を入れたり、後ろむきにして肩から背中を触ったり。
 それから、足の下に紙を入れて立っている状態で両足の足形を鉛筆で取って、足の甲の周囲や土踏まずの辺りの周囲をメジャーで計って、チェック終了。

 このチェックで驚愕の事実が判明。
 なんと、私の足、右足より左足の方が5mm以上小さかったのだ! がび〜ん!
「こういう人は、右と左、別のサイズの靴を買って組み合わせるのが良いんですけれど、そういうわけにもいきませんからね。右を広げるんです」
 あがあが。そういう人がいるというのは知っていたのだけれど、まさか自分がそうだなんて思ってもみなかったんだよな〜。びっくり〜。
 右の足に合わせて靴を買うと、左の足だけが靴の中で泳いでしまって、体側左側に負担がかかるのだそうだ。左の腰痛に注意したほうが良いと言われる。

 チェックが終わったところで、「今日は、どのような靴をお求めですか?」の一言。男性と違い、女性の場合、カジュアル・フォーマル・ハイヒール・ローヒール、選択肢が色々あるからね。
「新潟から来たんですけれど、雨・雪に強くて、普段使いのできる靴を」
 贅沢な注文だもので、出てきた靴は二種類。
 スウェードの撥水加工のウォーキングシューズ(3万2千円)と、防水皮革のアンクルブーツ(3万5千円)。融雪設備が整っている分、冬場は町中水浸しの長岡事情を考えて、アンクルブーツの方を選択。

 まずは、未調整で履かせてくれる。
 足にフィットする感じが、他の靴と全然違う。確かに、右の足の方が少し窮屈だ。
「はい、立って」と、ご主人に言われるまま立ち上がる。
 あ、あれ? なんか、変。
 変って言っても、「気持ち悪い変」なんじゃなくて、「気持ちの良い変」。
 歩いてみると、さらに「変」な感じが強くなる。なんだ、この感じ??

 靴を脱ぐと、右足の分を器具にセットする。靴の中に入れた足形を広げて、靴の皮を伸ばす道具らしい。店の奥では店員さんが靴の中に入れるインソールの調整をしている。
(店員さんに調整の説明をするとき、「O脚、少し入っているから」と言っているのが聞こえた。うう、やっぱりO脚か〜。わかっちゃいたけど、ちょっとショック)
 調整の仕上がりを待つ間に、ダンナと相談。入れた予約のもう一人分のカウンセリングを、ダンナが受けるかはっちが受けるかという話。はっちは近くに住んでいるわけだからいつでもまた来ることができる。ここはダンナが受けた方が交通費の効率から考えても良いわけだけど、ダンナは靴の値段に二の足を踏んでいるようだ。
「値段が気になってるようなんですよ」と言ってみると、「男性の靴は、全部3万円になります」とのこと。
 ちらと、ダンナの足下を見て、「そちらの方に、ぴったりの靴、ありますよ」といきなり靴を出す。私が2択で落とした方のメンズ版、撥水加工のスウェードの靴。
 ダンナは靴を履かせてもらって試し歩きをしながらも、まだ迷っているらしい。
 まあ、大学時代、靴といえば1980円くらいで買ってきて、ワンシーズン使い捨て。私とつき合うようになって少しはマシになったものの、8千円の靴でも逡巡する男なんだから、しかたないか。
 とりあえず、はっちがカウンセリングを受けることに決める。

 そうこうしている間に、私の靴の調製が終わった。
 私の足と身体に合わせて、私の為だけに調整された靴。
 ドキドキしながら履かせてくれるのを待ってたら、「ウチの靴は、薄い靴下で履いた方がいいよ。あなたは絶対に冷え性にならない人だから(断言)、薄い靴下でも大丈夫。靴下あるから、試してみる?」と言われ、それならと足首までのストッキングを借りて靴下を履き替える。
 さて、いよいよ靴を履く。
 この靴は、靴紐を最後の2段は引っかける金具に掛けてから結ぶタイプ。(スケート靴なんかに良くあるアレ)「この金具に紐を掛けるときは、下からじゃなく、上からこう引っかけてくださいね」と履き方を教えてくれながら、靴紐を結んでくれる。
 靴底は吸い付くように足にフィットしている。さっきと違い右足に窮屈な感じはない。両足とも、足の甲あたりにそれなりの圧力はかかっているのだけれど、不快な感じではない。
「はい、立って」
 言われて立ち上がると、すっと何かに引き上げられるようにすんなりと立てた。
 立ち上がるとき、今までの靴ではつま先を開いたスタンスで、身体を前に大きく倒しながらどっこいしょと立ち上がっていたのに、そういう感じがまるでない。両足を平行に開いたスタンスのまま、すっくと立ち上がれる。
 歩いてみると、真っ直ぐ前に足が出る。今までの靴は、立つ時と同様つま先が開いた形で踵の外側を地面に擦るように歩く感じだったのが、この靴の場合つま先から前に前に足が進む。この靴を履くと、今までのようにつま先を外に向けながら歩くことができないのだ。
 今まで当たり前だと思っていた体中のバランス感覚が、立つとき歩くときの筋肉の負荷のかかりかたの常識が、一瞬でぱっと塗り替えられたよう。
 凄く、気持ちが良い。

 借り物のストッキングを脱いでお返しして自前の靴下を履いてから、手入れの仕方を聞く。普通の革靴と同じで、クリームを塗って拭けばOKとのこと。
「履いて帰りますか? 靴下、おわけしますよ?」と言われたけれど、ちょっと確かめたいことがあったので、今までの靴を履いて帰ることにする。


 その後、はっちのカウンセリング・調整・購入の間に、ダンナがついに落ちて、予約していなかった3人目のカウンセリングもしてもらって、3人とも靴を買ってしまいました。結局、ダンナが買ったのは、いきなり試し履きさせられた靴の色違い。うむ〜、凄い眼力。
 一度店に来て買って調整してもらった靴なら、底がすり減ったりしても修理してくれ、靴の使われ具合を見て新たな微調整もしてくれるとのこと。地方でも、宅配便代引きで修理を扱ってくれるそうで、田舎者の私とダンナはひと安心。
「紐をほどいてから脱ぐ」「靴べらを使う」「きちんと紐を結ぶ」という3つの注意を受け、ダンナとはっちは、買った靴をそのまま履いて帰りました。
 太っている人は、紐をほどく・結ぶというのをきちんとしないで脱ぎ履きをする人が多いそうで、私とダンナは見事にそういうタイプで、反省しきり。


 さて、私が今までの靴を履いて帰ったのには、理由がある。
 椅子に座って待っている時間が長かったので、腰や足の痛みに対して新しい靴がどれほどの効果を持つかが実感できなかったので、あえて今までの靴を履いて帰って、痛くなった身体で履いたらどんな効果があるのかを確かめようと思ったのだ。
 店から最寄り駅まで歩きながら足の痛みに、帰りの新幹線を待つホームでツキーンと突き抜ける腰痛に襲われ、素直に履いて帰ればよかったとむちゃくちゃ後悔したが、今更遅い。しかたないと長岡の自宅まで我慢する。
 いつものように腰と足の痛みに苦しみながら到着した自宅で、教えられた通りに靴を履く。
 紐を結んで立ち上がると、嘘のように腰から痛みが消える。今までの靴は論外としても、裸足で立っていた時にはあった痛みが、信じられないくらい楽になったのだ。
 こんな靴があったのか、と思うと同時に、ずっと靴を履いて生活できない日本人のライフスタイルを少々恨めしく思ってしまった。

 代金は、私の靴で靴代3万5千円+調整代3千円の3万8千円。
 買って悔い無し......だけど、これに慣れたら他の靴が履けなくなりそうで怖い。
 履いてナンボの靴だからバンバン履くつもりだけど、丁寧に履いて、手入れきっちりして、無茶して傷つけないようにして、できるだけ長く使ってやろうと心に誓ったのであった。


                                   

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キュア(映画)

 ネタバレ注意。

 人間の喉元をXの字に切り裂く殺人事件が次々と起こる。
 被害者にも加害者にも共通点はないはずなのに、何故か酷似する手口。
 その事件を追う刑事と、協力者の精神科医。そして、彼等の前に現われる、記憶障害を持つ謎の男。

 何かに精神を冒される人々の恐怖の描き方が上手い。
 結果的に何一つ明かにされない物語は、観終わった後に不安をかきたてるが、決して狙いすぎのわざとらしさもあざとさも感じさせない。
 役所広司、うじきつよし、萩原聖人の、三人のメインキャラクターの演技が最高。
 派手ではないが美しい映像と、既存の映画音楽のイメージを裏切る音楽が良い。

 肝心なところに決着を付けないストーリーというのは、本来、私の好みからは外れるのだが、それ以上に魅力が優っている感じ。
 素直に、面白かった。


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リング・らせん・ループ(小説)

 ネタバレ注意&辛口御免。

 映画化もされてるし、「ホラー文学の最高峰」なんて腰巻きに書いてあるし、
ホラー自体嫌いなジャンルじゃなかったし、一応チェックしとこかな〜と買った
んです。
 最新作のループと合わせて三部作で完結する話の一作目二作目だけでどうこう
言うのも気が引けるんですが、すげえ不満だったんで。

 まず、「リング」。
 ネタとしてはありふれすぎていて、誰も長編にしようと思わなかった「不幸の
手紙、本当に死んじゃった話」を堂々と長編にしてしまったところは評価する。
 期限を切ったり、大切な人が巻き込まれたり、最後にどんでん返しを持ってき
たり、恐怖は終わらなかったり、ともかくホラーのお約束をきっちり踏まえたエ
ンターテイメントになっていると思う。
 ただし、恐怖以外に語られているものが無い。
 豪華でうつろな箱というのが素直な感想。

 んで、肝心の「らせん」。
 もしも「らせん」が「リング」の続編として位置付けられていなかったら、あ
るいは最初から一つの小説であったら、私はもう少し高い評価をしていたと思
う。でも、この2作品を独立したでも繋がっている作品として読むと、あまりに
もばからしい反則技にあきれさせられてしまう。
「らせん」は「リング」のキャラクターの死から始まる。「リング」世界のルー
ルの中で死んだキャラクターは解剖され、死因が特定される。原因不明の腫瘤に
よる冠動脈閉塞。それは、「リング」の中で死んだ他の犠牲者の死因と一致す
る。
 ちょっと待て、リングの中では他の犠牲者達の死因は違う表現がされてたろ?
 仮にも新聞記者が公式な解剖所見に書いてある死因を調べられなかったって、
変だぞ!……という物語の破綻はとりあえず置いておこう。
 問題は、「科学」という「リング」の世界には見られなかったルールによっ
て、唐突に「リング」の結果を読み始めたことである。
 もしも、「リング」という作品が書かれた最初から「呪い」と「科学」が共存
できる新しいホラーの世界観を持っていたのなら、これほどの違和感を感じな
かったろし、「らせん」が「リング」とは異なる世界の話であったら、なんの問
題もなかっただろう。
 しかし、これはあんまりだ。

「らせん」の解説者は、このルールの破綻を好意的に見ているようだが、私には
そうは思えない。
 読者と作者の間にある暗黙の了解というのは、つまりは「作品の世界観」であ
る。
 それまで、現実的な社会で現実的な能力で現実的な困難と戦っていた主人公
が、クライマックスで非現実的な超能力にいきなり目覚め、すべての難関をそれ
によって突破して大団円を向かえたとしたら? 私だったら、「なんじゃそ
りゃ!」とわめく。
 読者の予想もつかない物語を展開するというのは、チェス盤の上で奇想天外の
作戦に出ることであって、もう一枚のチェス盤をいきなりくっつけて「実はこち
らに逃げることもできるんだよ〜ん」と言うことじゃない。断じて、違うのだ。

 とりあえず、文句つけたから「ループ」も読むけれどね。
「『リング』だけならそこそこ面白いんだけどね」って思うよ。


                                   3
「ループ」を読んだので追加。
 ……お〜〜い。
 同じルール違反するかねえ?

 この三部作の特徴は、新作が前作を否定する構造を持ってることだ。
 新作はそれなりに面白いけれど、新作を読むと「じゃあ、前作のアレはなん
だったの?」というむなしさを感じさせられる。
 1作目でホラー的恐怖を描き読者を満足させておきながら、2作目で「1作目
では隠していたけど、ホントはこの世界はこういう世界観を持っていたんだよ
〜」という詐欺を働き、さらに3作目で「実は1・2作目の世界って虚構だった
んだよ〜」。
 ひどいと思うぞ、私は。
 1作目で「うお〜、すげ〜おもしれ〜!」と思った人ほど先を読んで失望す
る、そんな読者を馬鹿にして裏切るような作品、私は嫌いだけどねえ。


                               トータル3
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スーパーの女(映画)

 スーパー(食料品や日用雑貨を売っている小規模店舗の、アレです)が大好き
な普通のおばさんが、駄目スーパーを変えて行くお話。
 モチーフはエディーと一緒だけど、駄目から一流への変化を説得力のある理由
をつけながらきっちり表現できている点で、こちらのほうが上。

 肉屋の混ぜ物、パック商品のリパックなど、そういう事があるってことは知っ
てましたが、こういう風に見せられるとやっぱり怖くなっちゃいますね。
 以前、一般人を装いお肉屋さんで買った牛肉を、包装をしなおして別の人が
「テレビの取材です。この肉を評価して下さい」と持っていく企画を放映してま
した。お肉屋さん、自分が売った肉だとは夢にも思わずに「これ、質の悪い肉が
混ぜられてるね〜。豚も入ってる。オレんとこは、こんなこたあしないよ」だっ
て。ああ、怖い。


                                   4.5
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エディー 勝利の天使(映画)

 こういう素直な物語、好きだったりします。

 ウーピー・ゴールドバーグ主演のバスケット物。
 アメリカでプロ・バスケが、いかに地元に密着しているか、いかに愛されてい
るかというお話。
 現実のプロバスケプレイヤーの出るバスケシーンはナイスです。
 いきなり最下位のプロチームのコーチになってしまったいちファンが、どう
やってチームを再生させてゆくかという過程が作品のメインのはずなんだけど、
イマイチ、そのあたりの描き方が大味。
 クライマックスはいいんだけどね。

                                   4
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魔性菩薩(OVA)

 ちょっと頭にキテるから、辛口御免。
 一言で言えば、希代の名作を希代の駄作におとしめてくれた、すっげえ作品。
(怒)

 あ〜〜。誰だよ、「原作・夢枕獏」なんて、堂々と書かせてんのは。素直に
「原案」って書けよ、「原案」って。
 原作と一緒なのは、キャラクターの名前と「サイコダイビング」というアイデ
アだけ。そりゃ、原作が性描写と暴力描写だらけで、まんまアニメにできないよ
うな作品だってのはわかるけど、この脚本ってあまりにひどくないかい?
 基本的にOVAってのは原作を知っている人が手に取る場合が多いんだから、
原作をコケにした脚本って、論外だよ。毒島の性格とか叶雪の設定とか、なによ
り物語が全然違うじゃん。どこが「原作・夢枕獏」だよ、ファンをバカにすんね
い!

 OVAやTV化で脚本が原作と大きくずれることってのは珍しくないけど、原
作のイメージを大切にしようとしている作品ってのは観てて判るもんです。
 こういう作品を観ていると、せめて原作に愛を持っている人に、脚本は書いて
もらいたいと思いますね。そらもう、切実に。

 この作品を観たけど原作は読んでいないという方、おられましたら是非原作を
読んで下さい。原作は面白いんです。本当です。本当なんだよ〜〜。(涙)


                                   1
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新世紀エヴァンゲリオン(TVAシリーズ全)

 今さらながら、エヴァです。
 友人の所でTVシリーズを一気観したんで、感想。

 評判とは、ずいぶん違う印象でしたね。
 個人的には、兵器としてのエヴァの設定や、カット割りなどの表現手法には魅
かれましたが、「キャラクターの内面描写」や「なぞめいたストーリー」など、
ニュースなどの巷で魅力として語られる要素に、とりたてて魅かれることはあり
ませんでした。それを魅力というには中途半端すぎます。

 心理描写における動画表現に関しては、ずいぶんと思い切った手法がとられて
いて、これは好み。
 ことに、黒ベタにうごめく白い縦線と横線に、表層意識と深層意識の声をアテ
レコしたシーンは、手抜きを兼ねた究極の演出でした。(いや、これは褒め言葉
(笑))


                                   4
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ヒロインドリーム(PS版ゲーム)

 女の子の絵がいっぱい出てくる、いわゆる「ギャルゲー」。でも、ときめきメ
モリアルのような「ナンパゲー」ではなく、プリンセスメーカーのような「育て
ゲー」。

 超大手芸能プロダクション『ライジングドリーム』は、次世代のスターを育て
る『ヒロインプロジェクト』を実行に移した。
『ヒロインプロジェクト』とは、高等学校教育課程に加え様々な芸能活動を奨励
している、ライジングドリーム経営の芸能学校に特待生制度を作り、全国から
ピックアップした5人の少女に各種訓練を施し、3年後の卒業時に5人の頂点に
立った一人を、全面的にバックアップして売り出そうという一大計画である。
 プレイヤーは、主人公・舞木静の教育及び在学中の売り出しを一任されたディ
レクターとして、このプロジェクトに参加する。(他の特待生にも一人ずつディ
レクターがついているのだが、他の4人のディレクターは各々舞台・映画・音
楽・ファッション各界の実力者。知名度ゼロ・専門ナシのプレイヤーは彼等には
気に入らない存在らしい)
 プレイヤーはとある事情から、ディレクターとしてこのプロジェクトに参加し
ていることを隠さなければならない。そのため、生徒に直接会う時には、変装す
ることになっている。
 時には厳しいディレクターとして試練を与え、時には怪しいけど優しい(?)
謎の占い師として助言をし、プレイヤーは静を育てる。
 はたして、静はライバルに勝ち『ヒロイン』となれるのであろうか?
 そして、ディレクターの正体を知った彼女は……?


 一気にやって、プレイ時間7〜8時間くらいか? 休日一日潰せばエンディン
グを見ることができる程度の総プレイ時間は、この手のゲームの必要条件でしょ
う。
 ひたすら育成に励んだ結果のベストエンディングも、少し慣れれば出せる位の
難度。
 イベントたっぷりで飽きさせないという基本も押さえています。

 プレイヤーと主人公の関係、プレイヤーと主人公の友人である他の特待生との
関係だけでなく、プレイヤーと同じ立場にいる他ディレクターとの関係があるの
が新鮮。
 つまり、主人公のライバルに主人公を通してライバル意識を持つのではなく、
プレイヤー自身が他ディレクターに直接ライバル意識が持てるので、感情移入が
しやすいわけだ。
 しかも単なる敵対者ではなく、プレイによっては助力も与えてくれるようにな
る、まさに好敵手というのが良い。

 コンセプト、シナリオ、ゲーム自体のバランス、ゲームシステム、どれも良い
です。
 シナリオが、演劇ネタ大河少女漫画・『ガラスの仮面』を読んだ人ならニヤリ
とするネタばかりというのは評価の割れる所かもしれないが、「芸事におけるア
クシデント集」的大作が偉大すぎるので、ここは「パロディ的楽しみを与える」
と好意的に見ましょう。


 ゲーム自体には、文句をつけるところはありません。
 でも、だからこそ全体のクオリティに対する不満が出てきます。

 1回目のプレイで気になったのは、CG品質のばらつき。
 全てのカットが同じレベルなら、原画を描いた人間の個性として納得するが、
カットによってデッサンが狂っていたり、いなかったりなので、逆に気になる。
特に下手なカットは、腕が短い、手が異様に小さい、腰が歪んでいると、目も当
てられない。
 他にも、例えば肌の影の付け方とか、髪の毛の表現法(てかりの入れ方等)な
ど、原画のCG化にあたっての手法が統一されていない感があり、不快。何人か
のスタッフが分担したものと思われるが、あまりにも技術・センスに差がありす
ぎる。
 ゲームにのめり込んでいるときにイベントのカットでこれをやられると、違和
感の方が先に立って覚めてしまうような気さえする。

 2回目のプレイで気になったのは「セリフ」。
 このゲームでは、ナレーションとプレイヤーキャラクター以外のセリフは全て
音声データである。
 1回目のプレイでは感情移入に多大な貢献をしているが、2回目になると冗長
さの方が気になる。(特に、のんびり屋のライバル・音夢のしゃべりは、のんび
り過ぎて私には耐えられん)
 音声か文字表示かを完全に2択できたら(音声の時には文字は出ない、文字表
示の時には音声が出ないというヤツ)……と思うのだけど、現在のハードスペッ
クでは無理なのかねえ?

 とにかく、ゲームの部分部分での見た目の印象が統一されていない。
 オープニングのディレクター陣の登場の仕方など、あそこだけ取り出したらク
ソゲーの臭いぷんぷん。
 CGのクオリティのこともそうだが、総合的に見ながら演出し「ダメ出し」を
する人間がいなかったか、不本意なレベルでも納期に間に合わせるために妥協し
たかのどちらではないか、という風に疑ってしまいたくなる。
 続編を作るのではなく、全体のクオリティを上げるためのマイナーチェンジを
してくれないかなあと、思ってしまう。


 このゲームは、一見ギャルゲーではあるが、その実はむしろ「ゲーム化された
少女漫画」という要素の強い存在であり、女性にこそよりウケるゲームなのでは
ないかと思える。

                                   4.5
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闇のパープルアイ(TVドラマ最終回)

 最終回を迎えましての感想。

 今までのテレ朝の月曜夜8:00からのコミックドラマ化モノの中では、一番
原作を読んだ人が納得できるデキだったんじゃないかしら?
 多少原作と変わっている部分はあったが、雰囲気は壊されなかったし、雛形・
倫子をあくまでも中心して、原作を知らない人にも判りやすいものを心がけた結
果と良心的に解釈。

 相手役の加藤晴彦のキャスティング&演技は、やっぱりちょっと違うような感
じ。もちょっと逞しさが欲しかったよなあ。

 全編、敵役・中村あずさのマッドサイエンティスト演技が光ってました。う〜
ん、プロだなあ。

                                   4
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バイオハザード(PS版ゲーム)ネタばれ注意

 ちょっち辛口になりそうなんで、先に書いておこう。
 これは、あくまでも個人的意見です。

 怖い怖いと評判のプレイステーションのゲーム。

 いやあ、ポリゴンのキャラクターはグリグリ動くし、ゾンビはぐろいし、血は
飛び散るし、レイダースを彷彿とさせるしかけはあるし、なかなか楽しませてく
れます。
 あのちょっとディテールの少ない(笑)キャラクターが、逆に表情豊かに動い
てくれるのが快感。ジルねーちゃんがまた、良いケツしてるんだ。(爆)地下で
キコキコとクランク回してる時のヒップはそそります。(あたしゃ、オヤジ
か?)
 自分のキャラクターの死亡するシチュエーションによって倒れ方や死体の様子
が違う芸の細かさもイイっす。

 とにかく、演出が、ものすごく上手い。
 特に、途中に入っている敵キャラクターからの視線がざ〜〜〜っと動いて行く
シーンは、マジでドキドキしたぞ。
 部屋を移動するごとに扉を開けるシーンを入れ、CD−ROM読み出しの時間
を稼ぐあたりはさすが。ただブラックアウトして待たされるより、数段心地よ
い。
 ストーリーも、きちんとチェックすべきところをチェックしてゆけばわかりや
すく繋がるし、ノンプレイヤーキャラクターを使ってイベントを入れ、飽きさせ
ない。
 アクションゲームの苦手な私でもジルでクリアできたんだから、アクション性
の難易度もそこそこ。
 ゲームとしての全体のできは、文句のつけようがありません。

 だけどね(ここから辛口)、仮にも生物兵器の開発をしていた研究所だろ?
 なんで、裏口のカギが4つのクレスト……しかもわざわざバラバラに変な仕掛
けを使ったところにかくしてあるやつだったり、研究所の入り口のカギが二つの
メダルだったりするわけ??
 何の必要があって、あんな、洞窟の天井&壁がグルグル回る大がかりな仕掛け
とか作ってあるわけ?(あの仕掛け、どういう仕組で動かしているのか考えると
ものすごく大きな仕掛けが必要で、地下にそれを作る労力って、並みじゃない
ぞ)
 大体、岩のトラップなんて、一回こっきりしか使えないし、トラップが壁を崩
してくれなきゃ先に進めないなんて、そんなん、普段、研究所員とかはどうして
たわけ?
 別の道があるなら、逆にゲーマーが使うルート(あーんなに致命的に危険なト
ラップがしかけてあって、しかも途中に重要なアイテムがある)があること自体
が不自然じゃない?

 なんか、ストーリーの仕立てはSFなのに、仕掛けの半分がファンタジーっ
て、チグハグさを感じるぞ。(MOディスクとかスライドとかの小道具を使った
演出なんかは良いんだけどね)

 まあ、その点にさえ目をつぶれば、良くできたアクション・アドベンチャーだ
と思いますです。
                                   5

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黒船(BAR)


 新潟県長岡市殿町のバー。
 八月二日・三日は長岡の花火の日です。普通では見ることのできない三尺玉を
見て、そのあと、「このまま帰りたくない〜〜〜!」と我がままを言ったら、ダ
ンナが連れて行ってくれたバーです。

 初めて行ったのですが、常連さんの会話をきいていると、マスターも花火を見
に行って、その帰りについでに店を開けたような感じ。常連さんもたくさん来る
中、はじめての客がカウンターを占拠してわるいなあと思いつつ、つい6杯も飲
んだのは私です。

 最初の一杯はジン&トニック。次いでホワイトレディ、バネットとボルスのジ
ンをそれぞれストレートでいただいてから、シャンペンを使ったカクテルの相場
を伺うために「シャンペン・カクテル」をいただいて、最後に「予算1000円
位で、お勧めのシングルモルトを」と言ってラガヴーリンをショットでいただき
ました。
 他にダンナも3杯飲んで、万札で十分以上のお釣をもらって帰ってきました。

 ジンの話をちょびっと伺ったら、次々見たことのないジンの瓶が出てくる出て
くる。
 ハードリカーの入り口に立ったばかりの私達夫婦は、しばらく通う事を心に決
めたのでした。
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 ついでに、飲んだジンのこと。
 バネットは後味に香水でいうグリーンノートが残って、面白かった。
 ボルスはあまり「ジン臭さ」がなくて、飲みやすい感じ。


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MEMORIES(映画)

 大友克洋制作のアニメーション映画。「彼女の想いで」「最臭兵器」「大砲の
街」の3話のオムニバス形式。

「彼女の想いで」
 宇宙とクラシカルなイメージのシュールな組み合わせは、不気味で良い。ゴー
ジャスな背景は、映画ならではのレベルの高さ。
 しかし、一旦過去の世界に引きずり込みながら、トラウマにわざわざ触れるっ
てのは、納得しないぞ。
 ていねいに張られた伏線と赤いバラの暗喩が利いている。
「最臭兵器」
 オープニングがすごく好き。
 しかし、製薬会社の役員と自衛隊の対応の悪さが笑える。本人に真実を伝え自
発的に移動を中止してもらう手段は幾らでもあるのに、それができないところが
マジで笑えるぞ。
 しかし、倒れた人達が「死んだ」とは言っていないし、「毒ガス」という言葉
も使ってはいないのだよね。某事件の被害者に配慮したのかなあ?
「大砲の街」
 全編1カットの長回しという、実写では絶対できないことをアニメでやってし
まった作品。淡々と、架空の町を描いている。
 もう、あからさまに第二次大戦の日本を暗喩している。これが笑えるって事
は、幸せなことだねえ。

 3作の中では、「最臭兵器」が一番好き。
 周囲の異常事態の原因が自分だと気がつかず、上司の命令のために、ひたすら
に東京を目指す主人公の真面目さが憐れ。
 一番判りやすいしね。

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闇のパープルアイ(TVドラマ第一回)

 雛形あきこの初主演ドラマ。
 原作は篠原千絵の同タイトルの漫画。(まさか実写のドラマになるとは思わん
かった)

 雛形の演技はかなり良い(でも、当然ながら全裸シーンはスタンドイン。ぐ
すぐす)。モノローグにいま一つぎこちなさを感じるが、それ以外は意外なくらい
に上手い。

 変身シーンのモーフィングとか、豹が町中を疾走するシーンとか、豹の口の
アップとか、たいへんにチープで笑えるが、まあ、日本のTVドラマだから、こ
のあたりが限界でしょう。

 しかし、暗闇で目が光るシーンの効果は変。技術的・予算的問題ではなく、セ
ンスの問題としてね。あんなに周囲に広げるようにぼかして光らせるのは変だよ
お。

 相手役の加藤晴彦のキャスティング&演技は合わんような気がするが、新解釈
かもしれないので、この点の評価は保留。

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ミスター・ベースボール(映画)

 中日ドラゴンズを舞台にしたアメリカ映画。
 設定からカルチャーギャップものかと思ったら、実はスポ根だった。(笑)

 監督役の高倉健が、いい。
 アメリカで日本語の台詞にどういう字幕がついていたかに興味があるなあ。

 まあ、実際にあんなふうに他の日本人プロ野球選手達が変身してしまうことな
んてありっこないのは判っているんだけど、そこはそれ、大人のお伽話というこ
とで。

 予想していたよりも良かった。

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新キューティハニーVol.3&4(OVA)

 これも辛口になりそうなんで、先に書いておこう。
 これは、あくまでも個人的意見です。

 なんかこう、「新シリーズ出してみたら好評だったんで、とりあえず続けてみ
ました」ってえのが見え見えの作品。
 前の作品からの繋がりが半端で納得できない。繋げるならきちんとやって欲し
いなあ。

 オープニングアニメーションの、「衣装を切られておっぱい見えそう」って名
シーンが復活したのは嬉しい。テーマソングが英語のカバーバージョンってアイ
デアは、原作に引きずられない分、好感が持てる。


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こちら葛飾区亀有公園前派出所(TVA第一回)

 辛口になりそうなんで、先に書いておこう。
 これは、あくまでも個人的意見です。

 かの、長寿マンガ「こち亀」が、TVアニメになった。

 あううう。
 オープニングアニメーションからして不満。毎回繰り返し見せる番組の看板な
んだから、一番気合いが入っていなくてはいけないのに。
 主要メンバーがロングで単純な動きを繰り返すシーンが多い。主題歌がキてる
のに、絵の方には期待感がない。

 両さんの声ラサール石井も、声質は確かに合っているかもしれないけど、表情
がなくて気に入らない。ドラマ並みの演技じゃ足りないのに。

 さらに、本編。
 確かに、自分勝手でわがままで、人に迷惑かけてばっかりだけど、それ以上に
人情が厚くてどこか憎めないからこそ魅力的な両さんの性格……ちょっと違って
ないかい?
 なんか、「あの両さん」が、近所の人達に名前を覚えられて「両さん!」って
呼ばれているの、納得できない。
 部長が雷を落として両さんの耳が動くシーン、よくもまあ、あの絵を何度も出
せるなあと、呆れる。

 今回唯一評価したのは、エンディングアニメーション。
 ありがちな演出ではあるけど、原作の雰囲気にかなり近い。(強いていえば、
道を聞きに来たおばあさんは、おんぶして連れていって欲しかった)

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新キューティハニーVol.1&2(OVA)

 昔々、意味もない後ろめたさにどきどきしながら再放送を見ていた自分が懐か
しく思い出される、「キューティーハニー」の続編。

 今風の絵なのに、元々の永井豪の味を残したキャラクターデザインが良い。
 個人的には、オープニングの主題歌は、オリジナルの歌い方の方が好み。イマ
イチ、色気が足りないと思う。でも、本編のハニーちゃんの「いや〜〜ん」の声
には、そそられるものがある。

 不満は、第3話のハニーの歌う曲。お約束とはいえ、あんまりな選曲だよな
あ。

 いやいや、変身シーン、気合い入りまくり。(爆)

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