ムダの無い計算された構成、丁寧に引かれた伏線。完成度の高い作品です。
ジャックがロボットであることが判明するシーンが鮮烈。
それまでバラバラだったピースが、そのシーンで一瞬に組み合わされ、「そう
か、そうだったのか」と納得できるようになる、そういう楽しみも読者に与えて
くれます。
それまでのピースが組み立てられてしまうことで、残りのピース(エンディン
グ)までも読めるようになってしまうというマイナスを、その後の展開をスピー
ディーにして一気に読ませることでフォローしている所も良い。
漫画や小説を作る人には、勉強になる作品だと思う。