日本本土から船で28時間。亜熱帯にある東京都、小笠原諸島。
かつて、無人島であっったこの島々に、最初に入植したのは数人の欧米人で
あった。
その子孫である少年・鯨岡洋平は、同じルーツを持つプロテニスプレイヤーと
ウインブルドンのセンターコートで対戦することを夢見て、テニス漬けの毎日を
送っていた。
そんな洋平が、本土から帰る船の上で出会った、12歳の少女・愛。
テニスのテの字も知らないようなこの少女は、やがて洋平のライバルとなる。
多分、最初は前後編読み切りだった洋平が主人公の物語が好評だったので、連
載をすることになったんでしょう。プロローグの主人公は洋平ですが、本編の主
人公は”Love”のタイトル通り愛の方です。
テニスシーンは、ちょいと必殺技系が入っていますが、勝つことと負けること
をきっちりと描いている所がいいです。
”Love” 既刊20巻
小学館 少年サンデーコミックス