ハッスルで行こう


食欲をそそる料理マンガ

 料理マンガには、「あくまでも、現実にその料理が作れる事を求められるマン
ガ」と、「実は現実はどうでもよいマンガ」の二つの方向があるというのは、
「鉄鍋のジャン!」のネタばれ注意で書いたが、この作品は前者の方である。
 私がこの二つを分類する方法は、自分が作品中の料理を食べてみたい、作って
みたいと思える場合は前者、そういうことを考えないで楽しめてしまうのが後者
というものである。(「美味しんぼ」は作品中の料理は食べたいとも作りたいと
も思わないのだけど、「うんちく仕込み元」としてモトネタが現実であることを
求めるので例外)

 んで、「ハッスルで行こう」に出てくる料理はといえば、これがまた、いちい
ち美味しそうなのである。
 ケーキを食べているシーンは、ダイエット中の人には殆ど目の毒の域。「いっ
ぺん、食べてみたい!」とパブロフの犬状態になってしまう。
(他にこういう状態になる料理マンガは、「おいしい関係」くらいなものか?)

 マジで、「読むとケーキが食べたくなるマンガ」です。


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