鈴木耳鼻咽喉科 ハード&ソフト

先端の技術と設備を、地域に還元することによって、 
皆様のお役に立ちたいと考えています。 
 
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主な治療方針


私が常にこころがけていることは、患者さんの症状や痛みを最小に抑えること。また、納得していただけるまで病状をご説明することです。
治療方針についても、患者さんと深く話しあったうえで決めています。

以下、代表的な疾患について、当院がおすすめする治療方針をご紹介します。


慢性副鼻腔炎、小児副鼻腔炎

外来での局所の治療と薬による治療の併用が最も効果的です。特に乳幼児や小児の場合は、頻回の通院による治療が必要です。
薬は抗生物質(マクロライド系の少量長期投与)や消炎酵素剤を使います。また、ご希望に応じて漢方も処方できます。

症状によっては、副鼻腔を洗浄したり、鼻茸の手術もやらせていただきます。
(日帰り手術が可能であれば、当院で行ないます。入院が必要な場合は、適切な医療機関を責任を持ってご紹介します)


アレルギー性鼻炎

一般的には、抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤を内服していただきます。また、症状によっては、漢方薬を併用する場合もあります。局所にステロイド点鼻薬を使用することもあります(内服に比較して安全です)。また、花粉症には、抗アレルギー剤の予防投与(花粉飛散の2週間前くらいから)をお勧めします。

治療効果が充分でない場合は、レーザー手術(保険適応)もおすすめします。
詳しくは「レーザー手術 Q&A」をご覧ください。


滲出性中耳炎

まずは、保存的に治療を行ないます。つまり、手術ではなく、外来での局所治療と薬の内服によって治していきます。外来での治療は、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎を合併している場合は鼻の治療を行ない、耳の治療は鼻と耳をつないでいる耳管という管の通気を行ないます。

ただし、小さなお子様の場合は聴力が低下し、言葉の発達に影響が出たり、情緒不安定になる可能性も考えられます。このため、治療効果があまり認められない場合は、鼓膜切開や鼓膜チューブの留置をおすすめしています。

* 鼓膜チューブ留置とは、鼓膜を切開して細い管を差込み、中耳と外界を交通させることによって、滲出液が貯まるのを防ぐ手術です。

アデノイド肥大や慢性扁桃炎が関与していると考えられる時は、手術をおすすめします。





 
代表的な設備


オージオメーター

聴力検査などに使います。主に、難聴や耳鳴の診断や補聴器の処方に用いるもので、5才くらいから利用可能です。

(写真右:聴力検査室)


インピーダンスオージオメトリー

滲出性中耳炎や耳管狭窄症の診断などに使います。


ファイバースコープ

鼻腔から咽頭や喉頭の病気の診断に使います。たとえば、副鼻腔炎、鼻出血、嗅覚障害、腫瘍などの鼻の病気、また、嚥下障害、異物、腫瘍、炎症、声のかすれなど、咽喉頭の病気を診断します。


コアギュレーター

電気凝固することにより、鼻出血の止血処置ができます。


ネブライザー

アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、咽喉頭炎などの治療に使います。

(写真右:ネブライザー)
抗生物質、抗アレルギー剤、消炎剤などの水溶液を霧状にして、吸入する器械です。


CO2 レーザー

アレルギー性鼻炎やいびきの手術に使います。
詳しくは「レーザー手術 Q&A」をご覧ください。

(写真右:レーザー機器)



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